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海外アニメでちらりと見たことがあり、さ○○さんも読んだという「ウォーターシップダウンのうさぎたち」を、ようやく読み終わりました。
その感想なんですけど、たくさんのファンタジーや冒険物語を読んできた私ですが、正直に言って「こんなにハラハラした話は初めて!!!」!!!
ヘイズルといううさぎを中心に、仲間が新しい土地を目指して出発し、多くの経験を積みながらウォーターシップダウンにたどりつきます。 そこまでの旅もハラハラなのですが、その後、待望の地にたどりついた彼らが、「子孫を残すため」のめすが仲間にいないことに気がつき、めすを探しにでます。
そこで訪れたエフラファという村。
その村が、大変こわい!!!
それ以上にそこの長うさぎの「ウーンドウォート将軍」が、本気でものすごく恐ろしいんです。
ヒットラーばりの統率力とアントニオ猪木ばりの強靭な体!!!
相手はうさぎです。
ただの、うさぎです。
「指輪物語」のサウロンじゃなくって、「ナルニアクロニカル」の白い魔女でもタシ神でもなくて、「はてしない物語」のオオカミ(だっけ?)でもなく、「スターウォーズ」の「ダーズベイダー」でもなく、「ハンニバル」のレクターでもなく、エイリアンでもプレデターでもないんです。
けど、ウーンドウォート将軍が一番怖いと私は思いました!!!
ただの冒険物語として楽しむこともできますが、ヘイズル率いる仲間達の(ある意味)民主主義的な村つくりは理想的だし、1匹1匹の個性がよく描かれているので感情移入もできるし、期待以上に楽しめるお話でした。
「これを読むとうさぎが好きになる」とどこかの評に書かれていましたが、「これを読むとうさぎが怖くなる」のまちがいだって思いましたよ(笑)。
うさぎさんを見ると、「バニバニバニバニ♪」と言ってぴょんぴょん飛び跳ねてたチビさんと私(子うさぎは英語でBUNNYなので)。
でもこれからはビクビクしながら話しかけそうです。
「 あの~、将軍じゃないですよねえ・・・??? 」
その感想なんですけど、たくさんのファンタジーや冒険物語を読んできた私ですが、正直に言って「こんなにハラハラした話は初めて!!!」!!!
ヘイズルといううさぎを中心に、仲間が新しい土地を目指して出発し、多くの経験を積みながらウォーターシップダウンにたどりつきます。 そこまでの旅もハラハラなのですが、その後、待望の地にたどりついた彼らが、「子孫を残すため」のめすが仲間にいないことに気がつき、めすを探しにでます。
そこで訪れたエフラファという村。
その村が、大変こわい!!!
それ以上にそこの長うさぎの「ウーンドウォート将軍」が、本気でものすごく恐ろしいんです。
ヒットラーばりの統率力とアントニオ猪木ばりの強靭な体!!!
相手はうさぎです。
ただの、うさぎです。
「指輪物語」のサウロンじゃなくって、「ナルニアクロニカル」の白い魔女でもタシ神でもなくて、「はてしない物語」のオオカミ(だっけ?)でもなく、「スターウォーズ」の「ダーズベイダー」でもなく、「ハンニバル」のレクターでもなく、エイリアンでもプレデターでもないんです。
けど、ウーンドウォート将軍が一番怖いと私は思いました!!!
ただの冒険物語として楽しむこともできますが、ヘイズル率いる仲間達の(ある意味)民主主義的な村つくりは理想的だし、1匹1匹の個性がよく描かれているので感情移入もできるし、期待以上に楽しめるお話でした。
「これを読むとうさぎが好きになる」とどこかの評に書かれていましたが、「これを読むとうさぎが怖くなる」のまちがいだって思いましたよ(笑)。
うさぎさんを見ると、「バニバニバニバニ♪」と言ってぴょんぴょん飛び跳ねてたチビさんと私(子うさぎは英語でBUNNYなので)。
でもこれからはビクビクしながら話しかけそうです。
「 あの~、将軍じゃないですよねえ・・・??? 」
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