夜明けの1番星

前の記事で書いたように、

今朝から市内の工事が始まりました。

 

前々からいろいろと心配していた私は、

前日晩、夜中に何度も目覚めるというへたれっぷりを発揮。

どんだけ、って自分で苦笑いです。

 

 

でもね、不安になりつつ、

“チビさん17日から頑張ろうね”、なんて話してたせいか、

チビさんはいつも以上に早く起きて、

着替えもごはんも済ませてくれました。

 

月曜日の朝だから、通常以上に早く出ないといけません。

（保育園にお昼寝用のふとんとか持っていって押入れになおすため）

そんな私達がおうちを出たのは、6時55分でした。

すっごく寒くってまだ暗かったんだよ。

そんな時間に連れてくのが、申し訳ないような気持ちになって、

もちろんそんな子はこの世の中に山のようにいるんだけど、

それでもちょっと悲しくなって歩いていたら、
チビさんが顔を上げて言ったんです。

 

 

 

「　あ、１番星！　」

 

 

 

南の空に、いっこ残されたように星が光っていました。

 

そしたらすごく、じわんときた。

１番星の定義はこの際どうでもいいって思っちゃった。

だってあれ、私達にとっては、１番星だったんもん。

 

 

ほんとに、１番星だったんだよ。

 

 

明日からも、がんばります。