ALLIE'S WEB LOG
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暗闇を車で走り抜け、小さなバス停を通り過ぎた。
目の端に、高校生が映る。
男の子が、女の子を抱きしめて、背中を静かになでていた。
女の子はこちらに背を向けていたけれど、
泣いているのかもと想像した。
泣いている時に手を伸ばして、
それをとってくれる手が目の前にいることは、
とても幸せなことだなと、私は思った。
“ I’ll go crazy if I don’t go crazy tonight ” を、
怖いくらい大きな音で熱唱して、
目的地に着いた私の喉は、
風邪をひきかけてるにしては、枯れすぎていた。
でも今日こうやって壊れる位に歌わなければ、
私は今夜本当に壊れてしまいそうだったのだ。
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実話です。
高校生のベタベタっぷりは、正直あまり気にならなくって、
嫌悪感はないのですが、
女の子が泣いてなきゃいいなーと思いました。
そしてU2のこの歌は、いつもの例にもれず、
素晴らしいです。
ラブソング(?)でもあるのですが、
「愛」も含め、生きていく上で、
まじめなだけじゃだめだよ、
Everybody needs to cry or needs to spit
(泣いたり吐き出したりもしなきゃ)て言ってます。
羽目を外さなきゃ、ホントに壊れちゃうんだからね、
みたいな意味の歌なのです。
じわーん。
「愛」も含め、生きていく上で、
まじめなだけじゃだめだよ、
Everybody needs to cry or needs to spit
(泣いたり吐き出したりもしなきゃ)て言ってます。
羽目を外さなきゃ、ホントに壊れちゃうんだからね、
みたいな意味の歌なのです。
じわーん。
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にほんごついった
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