ALLIE'S WEB LOG
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忙しくって凹みがちな私のおうちの、玄関のドアのところに、
今日紙袋が掛けられていました。
今日紙袋が掛けられていました。
その中には、昔からのお友達からのお手紙と本が。
頂いたのは、谷川史子さんというマンガ家さんのマンガ
「おひとり様物語」というもの。
「おひとり様物語」というもの。
「きらきらしてるオンナノコがたくさん出てくる」という
彼女のお気に入りのマンガとのことでした。
彼女のお気に入りのマンガとのことでした。
久しぶりの少女マンガ。
わくわくわくっと拝見。
・・・すごくよかったです!
8話あって8人のオンナノコはみんな「おひとり様」。
といっても、結婚してない、彼氏に振られた、
彼氏はいるけれど遠恋中でひとり、と、
彼氏はいるけれど遠恋中でひとり、と、
それぞれがいろんなシチュエーションでした。
でもみんな、真剣にオンナノコで、真剣に生きていて、
そして真剣に「なにか」を求めてた!
多分だけど、その「なにか」は「しあわせ」で、
それは「カレシといる幸せ」じゃなくて、「自分が満足いくしあわせ」だったんです。
それは「カレシといる幸せ」じゃなくて、「自分が満足いくしあわせ」だったんです。
これを読んでね、真っ先に気が付いたことが2つあるんです。
その1つはね、8人もオンナノコが出てるのに、
誰一人私自身に似てる子がいなかったってこと。
それくらいオンナノコって1人1人が特別で1人1人が自分らしさを持ってるんだって
ちょっと感動しました。
ちょっと感動しました。
2つめはね、その8人のオンナノコが、誰もかれもみーんなかわいくって、
すごく好きになっちゃったってこと。
すごく好きになっちゃったってこと。
オンナノコってほんと、すてき!
オンナノコっていうだけで、天下無敵だ!って思っちゃった。
気に入ったのは、遠恋中のオンナノコのお話。
自分は東京で学生、彼氏は大阪でお仕事で、滅多に会えないのです。
どちらかと言えばクールというか冷静なオンナノコと、
遠距離でしかもお仕事がうまくいってないカレシが、ちょっと口論になるんです。
遠距離でしかもお仕事がうまくいってないカレシが、ちょっと口論になるんです。
「ホントに俺のこと好きなのかよ」みたいなこと言われて。
それでそのオンナノコ、どうしようもなくなるの。
好きだし離れてる不安もあるけど、それを出すのが怖い不器用なそのオンナノコは、
その瞬間、走りだしちゃう。
もともと走るのが好きな体育会系の子でもあったので、
東京→大阪行きのバスに飛び乗って、でも途中でお金なくなって、
奈良で降りて、そっからカレシのおうちまで走るの。
カレシの方も、自己嫌悪になってて朝が明けた途端空港に行こうとしてるんだけど、
そこに「たったかたったか」カノジョが走ってきて・・・。
笑えたけど、ちょっと泣けました。
2人が幸せでほっとして泣けてきた。
他にもね、依存しかせずカレシに頼りっぱなしだった子が、振られちゃって、
どうしようもなくなって、でも最後、「がんばろ!」て
1人で一生懸命電球変えちゃうお話もかわいくってじわん。
どうしようもなくなって、でも最後、「がんばろ!」て
1人で一生懸命電球変えちゃうお話もかわいくってじわん。
お見合いして結婚しなきゃな美しいOLさんが、最後、
自分の道を見つけてお見合いを断るお話は、ラストがすっごくすてきでした。
自分の道を見つけてお見合いを断るお話は、ラストがすっごくすてきでした。
「いつか この時の私を後悔する日があるのかしら
泣いて明かす夜があるのかしら 少しこわい けれど 自分で選んだ」
泣いて明かす夜があるのかしら 少しこわい けれど 自分で選んだ」
という最後の文章が、すっごくじわんときました。
「がんばれオンナノコ」!
すごく、そう思った。
そして、「ついでに自分もがんばっちゃえ!」て思ったよ(笑)。
ちなみにそのお友達のくれた手紙の出だしが
「相変わらず凹んでるね」でした(大笑)!
こりゃいかん。
がむばらねばね!
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