傷ついた全てのヒトに

落ちつかないなと思っていたら、

9月11日がきていました。

 

ああ、もう9年も経つのかと肩を落としました。

 

 

コーランを焼くといった神父さんは、

全米から注目を浴びたかったのかな、

それとも誰かの気持ちを代弁しようとしたのかな。

 

正直誰を責めていいのか分からなくなります。

 

当事者でない者には、

当事者の気持ちは分からないからという理由で、

言動を責めることはできないと最初は思っていました。

でも、当事者でないからこそ、

客観的に判断してあげれるということにも気がついたのです。

 

何かを断言するのが、私は苦手です。

言葉に責任を持つのが怖いと、いつも思います。

でも、テロは容認できないと、断言したい。

何かを訴えるのに、暴力を使う意味はないはずです。

 

 

傷ついている全てのヒトが少しでも安らぎを持てますように。