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PORTLANDで学校に通っている頃、授業でエクセルの勉強がありました。
今ではPCもそれなりに楽しんで扱える私ですが、当時は大の苦手科目。
ある日「統計を円グラフにする」みたいな宿題がでました。
とりあえず、なんとか仕上げた私。
すると、友人のHA○○○が「用があって急ぐのにまだ宿題終わってない」とブツブツ。
プリントアウトした「円グラフ」は、誰がやってもおんなじ出来具合になるのだから、私の円グラフをもう1枚プリントアウトして使おうということになりました。
が、それが大間違い。
私たち、次の日先生に呼び出しくらっちゃいました。
ええ、もちろん「CHEATING」疑惑。
(CEATINGとはカンニングのことです(苦笑))
日本ではどうなのか知らないのですが、北米では「見せた方も同罪」とのこと。 しっかりきっちり怒られちゃいました。 えへ!
でも誰もが同じ円グラフになる宿題なのに、どうしてバレちゃったの???
実はプリントアウトするとき紙がずれていて、そのグラフ、ちょっと斜めになっていたうえ、右端がはみ出かけていたのです。 そりゃ、バレるわね。
「卒業するときまでによいグレードをとり、かつ2度とこんな不祥事をしなければ、このRECORD(記録)を抹殺してあげます。 卒業式の日に、申請しにきなさい。」
日本でもカンニングなんてしたことないのに、20歳すぎて外国でカンニングで怒られるなんて・・・・・私もなかなかヤルな~なんて、怒られながらも心の中でちょっとニヤついていた私です。
とりあえず、みなさま、カンニングする際は、お気をつけて!
(いや、ススめてるワケじゃないですけどね(笑))