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子供の頃読み始めて一度挫折したものの、学生の時に読み終えた「指輪物語」。 とっても長いお話ですが、すべてのエピソードが必要不可欠で、大好きなお話でした。 

これにでてくる「人間」はとってもかっこいいし、妖精「エルフ」はウツクシーし、「ドワーフ」は見た目以上にお茶目。 でもなによりも、私は「ホビット」という種族をとっても気にいっています。

「ホビットの暮らし方くらい1ヶ月もあれば知り尽くせる。 ところが100年つきあってみたっていざという場合のホビットたちには驚かされるほかはない」

といわれる彼らは、ホビット自身も言うように、たいくつで変哲もない毎日を送っているのですが、なにかが起こると、どの種族よりも誠実に冷静に、そして意思をしっかりもって行動するんです。 ああ、食べることが大好きで、笑うことが大好きで、とっても愉快な愛すべきホビット!!! 見習いたいくらいです!!!

そして主役のフロド・バギンスもその1人。
原作フロドも大好きですが、映画フロドもかなりのお気に入りです。
原作フロドより、映画フロドは、指輪に毒されてボロボロになっていくスピードが速くて、少し弱い感じがするのですが、それは映画が3部作で終わらなきゃいけなかったから。 原作フロドはもう少しがんばっています(笑)。 でも、映画フロドがいつも悲しそうに辛そうに、眉をしかめているのを見るのは、私もとってもつらいんですよね。だから時折見せるちょっとした笑顔に、「ほ~っ」としています(笑)。

逆らうことのできない運命に、文句も言わず、まっすぐ歩いていくフロド。 
最後、「フロドは指輪保持者としては失敗した」と論じるヒトもいるし、確かに自分の意思では指輪を葬ることはできなかったけど、でも、私、やっぱりフロドは失敗してないっておもいます。
「フロド」だから「スメアゴル」が生きていて、「サム」がそばにいて、「仲間たち」が戦ってたんだもの。
「フロド」が「フロド」であるからこそ、指輪を葬ることができたのだと思います。

というわけでフロド・ラブ!

ていうか彼の笑顔に乾杯(イミ不明(笑)!)!!









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