一生をともにする「パン」

ＰＯＲＴＬＡＮＤ滞在中、郊外に日本食スーパーマーケットができました。
ダウンタウンには小さなお店が１件しかなかったため、バスに乗ってウキウキと初開店日に訪れた私とお友達。　食材はもちろん、雑誌や本も充実していて、来店客は狂喜乱舞（え、私だけ？？）！！。

そこで立ち読みした一冊の文庫本。
作者もタイトルも忘れましたが、女性のエッセイ本でした。

大好きなロールパンに巡り合い、毎朝それを食べるたびに幸せを感じていた。
そのお店が移転しても、お取り寄せして食べていた。
そのお店が閉店するときは、オーナーに頼んで、ロールパンのレシピを教えてもらい、それ以来いつも作って冷凍保存、毎朝食べ続けている。
そして、食べるたびにとても幸せになる。

そんな感じのエッセイでした。
パン好きの私は、ベーグルやサワードウ、フランスパン、なんでも食べます。
毎日パンでも飽きないくらい、パンは大好きです。
でも、そんな「出会い」はまだ。

一生をともにする「パン」に出会える日がきたら、私もレシピをならって、一生食べ続けたいな。
そんな風に思います。