忍者ブログ
ALLIE'S WEB LOG
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

数年前、1人になったらこの曲を大音量でかけ歌っていました。
前向きな歌ではなく、「現在の痛み」を代弁してくれてるような内容。
SIMPLE PLANの「WELCOME TO MY LIFE」です。

・・・・・・・・・・・・・

落ち込んだことある?
居場所がないって感じたことある?
しっくりこなくて、誰にも分かってもらえないことって?
逃げ出したいことある?
部屋に鍵かけて閉じこもって、ラジオを大音量でかける。
そうすれば自分が叫んだって誰にも聞こえない。

分からないだろ。
何にも上手くいかない感じ。
俺になんなきゃわかんないよ。
 
傷付けられ、見失い、暗闇に残される。
倒れてるのにけとばされ、振り回される。
崩れるギリギリのとこにいるのに、誰も助けてくれない。
分からないだろ。
俺になってみなきゃね。

・・・・・・・・・・・・・・

すごい割愛&適当&自分的解釈な訳ですが、こんな感じ。
泣けるでしょ。
今でもやっぱり大好きな曲。
SIMPLE PLAN、アルバム3枚目発売おめでとう☆
週末買いにいきまーす。

PR

王への手紙を託されて、旅をするティウリ少年。
秘密の任務のため誤解されたり、命を狙われたりと、大変な目にあいつつも、任務遂行。

オランダの名作児童書「王への手紙」をようやく手にし、読み終えました。
前回「ウォーターシップダウンのうさぎたち」という、恐ろしくハラハラドキドキのウサギバナを読んでいたため、この本の「ハラハラドキドキ」はあまり感じることができなくて残念(苦笑)。
それに、裏切りとかどんでん返しもなく、悪いヒトはしょっぱなから悪そうで、いいヒトは立派でした。
でも読後はさわやか!
ティウリとピアックの友情も好感度大!!
やっぱり良質な児童書って、私は大好物です。

でも一番のお気に入りは、このタイトル。
「王への手紙」
さっぱりとシンプルで、手に取りたくなりますね。
ジャケ買い(CDの表紙だけで、音を聞いたことないのに思わず気に入って買ってしまうこと)じゃないけど、タイトル買いしそうな、ステキな題名。
好みです!!

ずっと前にサイト内の小部屋にてオススメしていた、大好きな海外アニメがこの「フォスターズ ホーム」。
2ND シーズンもオンエアされ、またまた熱UPなので激PUSHでオススメいたします。

「フォスターズホーム」とは、子供が想像で作り上げたお友達(イマジナリーフレンド)が住むお屋敷。 
8歳のマックは、母親に言われて自分のイマジナリーフレンド「ブルー」ととお別れすべく、ここに預けることにしました。 
でもここに預けると、他の子供たちに養子(?アダプトって言ってるから養子で間違いないと思います)にとられることも。 毎日ブルーに会いに行く約束を守っているうちは、ブルーはアダプトされないことが分かり、そこからマックとホームのフレンズたちのドタバタ劇が、毎日毎日行われます。 
まさに、毎日毎日、ドタバタドタバタ(笑)。

そしてこのブルーの、かわいくなくてお調子モノで性格が悪くて悪知恵の働くことといったら!
見ていて圧巻、そしてそこがかわいいのだと実感。
毎回本当に笑わせてもらっています。

そのほか節々に笑わせてくれる要素も数多し。
例えば、タイトルなんかは
「GOOD WILT HUNTING」(映画グッドウィルハンティングのまね)
「STORE WARS」(もちろんSTAR WARSのまね)
などなど。

それとか、WILTがスケボーみたいな板に乗って弓をバンバン射るさまは、まさに「ロードオブリング」のレゴラスのまね!

私でも気がついてウケるシーンがもりだくさんなので、米国ではもっとウケるし大人のツボを突くような仕上がりになっています。
海外アニメはどれも結構スキでみちゃうし、英語のお勉強にもなるのですが、この作品は絶品☆ですよ!
(そういわれれば、ME MYSELF & ENGLISHで先日「YOU WISH」を書いたけど、それはこのマックとブルーの言い合いです!)

お調子者のブルーがすぐにこんなことを言います。
「 YOU ARE MY BESTEST FRIEND!(キミこそ心の友だよ!)」
マックがすかさず叫びます。
「 I THOUGHT I AM YOUR BESTEST FRIEND!(僕がそうだろ!)」

2人の掛け合い、かわいすぎ~~~!!!
BESTESTってかわいすぎ~~~~!!!
海外アニメでちらりと見たことがあり、さ○○さんも読んだという「ウォーターシップダウンのうさぎたち」を、ようやく読み終わりました。
その感想なんですけど、たくさんのファンタジーや冒険物語を読んできた私ですが、正直に言って「こんなにハラハラした話は初めて!!!」!!!

ヘイズルといううさぎを中心に、仲間が新しい土地を目指して出発し、多くの経験を積みながらウォーターシップダウンにたどりつきます。 そこまでの旅もハラハラなのですが、その後、待望の地にたどりついた彼らが、「子孫を残すため」のめすが仲間にいないことに気がつき、めすを探しにでます。 
そこで訪れたエフラファという村。
その村が、大変こわい!!!
それ以上にそこの長うさぎの「ウーンドウォート将軍」が、本気でものすごく恐ろしいんです。
ヒットラーばりの統率力とアントニオ猪木ばりの強靭な体!!!

相手はうさぎです。 
ただの、うさぎです。
「指輪物語」のサウロンじゃなくって、「ナルニアクロニカル」の白い魔女でもタシ神でもなくて、「はてしない物語」のオオカミ(だっけ?)でもなく、「スターウォーズ」の「ダーズベイダー」でもなく、「ハンニバル」のレクターでもなく、エイリアンでもプレデターでもないんです。
けど、ウーンドウォート将軍が一番怖いと私は思いました!!!

ただの冒険物語として楽しむこともできますが、ヘイズル率いる仲間達の(ある意味)民主主義的な村つくりは理想的だし、1匹1匹の個性がよく描かれているので感情移入もできるし、期待以上に楽しめるお話でした。

「これを読むとうさぎが好きになる」とどこかの評に書かれていましたが、「これを読むとうさぎが怖くなる」のまちがいだって思いましたよ(笑)。

うさぎさんを見ると、「バニバニバニバニ♪」と言ってぴょんぴょん飛び跳ねてたチビさんと私(子うさぎは英語でBUNNYなので)。
でもこれからはビクビクしながら話しかけそうです。

「 あの~、将軍じゃないですよねえ・・・??? 」

朝早くから夕方遅くまで保育園にいるチビさんはもう見ることがないのですが、それでも1才前ごろ、少し見ていたNHKの子供向け番組。
朝と夕方、2時間連続して、5~15分ほどの番組をいろいろと流しています。

その中でもっとも私がハマッタのが
「にほんごであそぼ」

金子みすずサンや宮沢賢治サンの詩を朗読したり、古いわらべ歌を歌ったり、有名小説の1節を暗誦したり、四字熟語を出したり、能や歌舞伎のサワリを流したり。
日本語の美しさを実感できる、子供以上に大人が楽しめる番組です。

しかもそれに出る4人のレギュラーチビっ子が、素晴らしい!!
リョウタロウくんとツバサくんとリカちゃんとユイちゃん(え、覚えるな?)。
あまりの芸達者ぶりに毎回脱帽です。
特にユイちゃんの「メロスは激怒した」ダンスは天下一品。
太宰治も惚れることでしょう(笑)!

この2時間中、人間が出る(アニメとかじゃない)番組で、着ぐるみ人形がでてないっていうのも、なんだか日本人魂!って感じで好感度大です。
あ、でもKONISHIKIサンが出てる・・・
・・・彼が着ぐるみ人形の役・・・?
にほんごついった
amaton baby
instagram
Instagram
analysis
忍者ブログ [PR]